ウェブ会議で情勢をキャッチ

 JAながさき西海アスチュルベ部会は1月15日に、主力取引市場とウェブ会議を開き、コロナ禍による緊急事態宣言発令後の情勢や販売対策などについて話し合いました。
例年であれば、1月、2月は販売促進活動を積極的に行っている時期ですが今年は活動を自粛。その対策にウェブ会議を利用し、主力市場3市場の担当者と協議を行いました。
会議は各市場の情勢に合わせるためマンツーマンで行い、柔軟な要望に対応し価格の安定を狙います。
出席した沖田広報部長は「情勢をいち早くキャッチし、柔軟に対応していくことが重要。ウェブ会議は簡単に利用できるため、頻繁に実施しながら有利販売につなげたい」と話しています。
当部会は今年、コロナ禍による不安定な情勢を踏まえ作型の見直しを行い供給不足となる厳寒期に生産を強化。長期間にわたり安定供給ができるよう生産基盤を強化し、契約販売や注文対応の要望に応え、価格の維持を図ります。