旬のビワ味わって JA長崎せいひ

JA長崎せいひ管内にある長崎市内のカフェ・レストランで「びわスイーツフェスタ2025」を5月末まで行い、各店舗でビワを使ったオリジナルメニューを提供しました。
長崎市平和町の全国から選りすぐりの果物を取り揃える果物店「フルーツいわなが」はビワをふんだんにのせた「びわパフェ」を期間限定で販売。長崎市の原爆関連の観光地として有名な浦上天主堂の前に店を構える同店の「びわパフェ」は、注文を受けてからむく大玉品種の「なつたより」がごろっと贅沢に乗り、平和を象徴するハトのクッキーが中心を飾ります。
戸﨑勇人代表(62)は「ビワが小さな頃から生産者の元へ行き話を伺って、店のみんなでメニューを考えた。まだびわを食べたことがない人に長崎のビワを知らしめていきたい」と語りました。
地産地消を推進する長崎市内のカフェ・レストランなどで、市内で栽培される果物を使ったスイーツフェスタを旬の時期に開催し、店舗やメニューの情報はSNSなどで発信されます。