一番茶の出来 町長に報告 JAながさき県央

JAながさき県央茶業部会東彼杵支部は5月下旬、東彼杵町役場を訪ね、岡田伊一郎町長に2025年産「そのぎ茶」の新茶を贈りました。
同日、藤田正和部会長をはじめとする部会役員ら3人とJA職員らが出席。同役員らは、町による茶業振興への支援の感謝と今年産の一番茶の状況について報告を行いました。
今年産は4月16日より一番茶の摘採が開始。摘採時期は夜温が低く、生育の遅れが心配されたが、生産開始当初より天候に恵まれたことにより、適期摘採ができ、味・香りともに高品質で良いお茶の製造ができました。
藤田部会長は「今年の一番茶は冬場のしっかりとした冷え込みがあり、天候に恵まれ順調な製造ができ、ここ数年で一番良いお茶に仕上がった。ぜひ皆様に今年のお茶を味わっていただきたい」と話しました。