第49回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール作品集
17/24

妹ができたことで、お米が離乳食を食べるときから自分たちの食生活を支えていることに気付いたのですね。また、そこから米作りをしている自らの祖父母にも思いを馳せ、米農家の高齢化という問題にも目をむけられているところが素敵です。いろいろな視点からお米について考えている作品になりました。妹さんとおにぎりを食べるのが楽しみですね。日本全国でお米を作る人が高れい者になって、お米作りをやめ雑草だらけになっている田んぼが多くなったと聞く。お米が不足しているというニュースも聞いたことがある。若い人たちが楽しんでお米作りができるように何か方法がないのかなあ。また棚田オーナーになって米作りを少しでも貢献したいと思う。妹が生まれ、お米が初めて食べる食料で、それからずっと私たちの食生活を支えてくれている事に改めて気付いた。妹が普通の固さのお米を食べられるようになったら妹と一緒におにぎりを作り、食べられることに感謝しながらおいしく食べたいと思う。■講評15

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る