ぽっちゃり体型です。見た目からわかるように食べることが大好きです。ることは好きでしたが、おいしい料理を食べて育ったのでさらにご飯を食べることが好きになりました。チャップ、祖母の肉じゃがが僕は好きです。ずをご飯と一緒に食べるとさらにおいしさが何倍にも増します。ました。そのため課外授業でお米作りがあり、もち米と普通のお米を育てました。種もみを植えて苗作りから始め、土づくり、肥料やり、田植え、収穫、脱穀などを昔ながらの方法ですべて手作業で行いました。作りました。少しずつ成長し苗になる様子を観察し、わくわくしました。僕はこの課外授業で初めて田植えを行いました。目印のついた紐を田んぼの端から端に渡し、その目印に沿って稲を植えました。田んぼに入ることも初めてだった僕は、田んぼを移動僕は身長一五一センチ、体重六〇キロの僕の家族は料理上手です。もともと食べ父の作るローストビーフ、母のポークケおかずだけでもおいしいですが、このおか僕は干拓地の田んぼが多くある町で育ち種もみは、先輩が前年度作ったお米からするにも苦戦し、時には転んでしまったり、足が埋まってしまったりして、動けなくなることもありました。しかし田植えを終えた田んぼを見ると、稲がきれいに並んで茶色の田んぼに緑の稲が映えており、達成感と感動を感じました。稲の様子が気になり、家族と出かけるときに田んぼの近くを通ってもらったり、友達と一緒に様子を見に行ったりしました。その時に初めて稲の花を見ました。少しずつ成長していく稲にわくわくが止まりませんでした。そして待ちに待った収穫の時期になりました。収穫は鎌で行いました。小さかった苗が太く大きく成長しており、刈るのも一苦労しました。収穫したもち米でお餅を作り、地域の人におすそ分けしました。「ありがとう」や「おいしそう」という言葉にとてもうれしくなりました。また普通のお米は家に持ち帰り、そのお米でおにぎりを作りました。シンプルな塩おにぎりにしましたが、自分が一から手作業で作ったということもあり、今まで食べたおにぎりの中で一番おいしかったです。稲一本から約六〇粒のお米がとれ、ごはん茶碗一杯に約三二五〇粒のお米が必要です。16長崎県農業協同組合中央会会長賞Ⅲ部ごはんとお米に対する僕の愛諫早市立小野中学校2年町田奏太
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