JA支店だより QRコードで支店長の「声」届ける

【長崎県央】JAながさき県央が組合員との対話強化を目的に進めている正組合員の全戸訪問「支店長の思いを伝える渉外日」で12月末、同JA東そのぎ支店が、年数回発行する支店だよりにQRコードを貼付し、スマートフォンの機能を利用して支店長の声を音声として直接届ける新たな取り組みを始めました。
きっかけは「音声が出るQRコードを活用したら」という若手職員の一言。支店内で検討を重ね、2019年12月号から実際に取り組みを開始。
26日に東彼杵郡東彼杵町の組合員宅を訪れた職員は、支店だよりを開き内容を説明。QRコードにスマートフォンをかざし、支店長のあいさつを生の声で再生。日頃の感謝の気持ちと、新年の抱負を伝えました。
音声を聞いた組合員は「面白い取り組みだ。今後支店に顔を出した時に、親近感が湧く」と好評。
支店だよりでは、他にも新成人を迎える2名の職員も紹介。支店長のあいさつ同様にQRコードを貼付し、自身の業務の紹介や意気込みを披露しました。