「ぼくのヒーロー」
佐世保市立山手小学校 三年
松野 光希
ぼくの朝は、いつもごはんからはじまります。朝の光でキラキラとかがやくまっ白なごはんをパクリと食べるとねむかった目がパチリとさめます。たきたてのごはんは、あまいかおりがして、かめばかむほどあまい味がします。おなかが空いたぼくのおなかをみたしてくれるお米は、ぼくのヒーローです。
お米は、そのまま食べてもおいしいですがおにぎりやチャーハン、どんぶりごはんなどにしてもおいしいです。そして、ごはんにきなこをかけてもおいしいです。時には、形をかえて、もちになったり、パンになったり、いろんな形にへんしんしてぼくのおなかをみたしてくれます。
ぼくが食べているごはんは、おじいちゃんが作っているお米です。おじいちゃんは、五十年くらいお米を作っていて、一つぶ一つぶあいじょうをこめて作っています。おじいちゃんが作るお米は、世界一おいしいお米です。そのお米を作っているおじいちゃんは、ぼくのスーパーヒーローです。
ぼくは、野球が大すきです。そして、メジャーリーグのエンジェルスの大谷しょう平せん手の大ファンです。大谷せん手の本を読んでみると、高校生の時、ごはんをどんぶりで朝三ばい、夜七はいの食事トレーニングをして、大きくてケガをしない強い体を作ったそうです。それが今の大谷せん手の世界一のかつやくにつながっていると思います。だからお米のパワーは、すごいなと感じています。
ぼくも大谷せん手みたいに野球が上手になりたいので今よりも、もっとたくさんごはんを食べて大きくなりたいです。そして、お米を作ってくれているおじいちゃん、いつもありがとう。