「ごはん・お米とわたし」作文図画コンクール 「ごはん、ありがとう」

ごはん、ありがとう

長崎南山小学校 二年
廣野 愛優瑠

 

 白ごはん、うめごはん、ひじきごはん。どれも、おいしいです。

 わたしは、ごはんが大すきです。まい日、しっかりたくさんたべています。わたしは、ごはんをよそうお手つだいをしています。

 すいはんきのふたをあけると、あたたかいゆげがわたしのかおにやってきます。やがて、ゆげがきえ、ごはんのようすを見ると、ごはんがキラキラ光っています。いいにおいです。よそうとふわふわしています。みんなでわらいながらたべるごはんは、やさしいあじでとてもおいしいです。だからたっくさんたべます。四さいのいもうとは、ごはんつぶをのこしたまま「ごちそうさまでした。」をしていました。それを見たわたしは、
「ふわふわしていておいしいからたべてね。」と言ってたべさせました。
「なゆちゃんもごはんすきでしょ。」
「すきにきまってるじゃん!」
「じゃあ、ちゃんとごはんたべようね。」
そして、いもうととわたしは、ごはん一つぶのこさず、きれいにたべました。

 おいしいごはんがたべれるのは、おこめをつくっているのうかの人がいて、わたしのおとうさん、おかあさんが一生けんめいはたらいてくれるおかげです。だからわたしは、のうかの人、おとうさん、おかあさんにかんしゃします。

 そして、一つぶ一つぶのおこめにもかんしゃしてたべます。
「ごはん、ありがとう」