「歌」と「食」で長崎を元気に! 大学生とJAグループがコラボ!?

長崎大学全学書道部とJA長崎県中央会は、「国消国産の日」に向けて長崎市の県JA会館に掲げるPR用垂れ幕の作成作業を行いました。同時期に長崎スタジアムシティの開業イベントが行われたことから相乗効果でJAグループ長崎をPR。垂れ幕は縦11メートル、横7メートルの特大サイズです。JA会館の会議室に大学生5人が布製の幕を広げ3時間かけて「十月十六日は国消国産の日 さだまさしさん 福山 雅治さん『歌』で長崎を日本を元気に! JAは『食』で元気を届けます!」という文字を大書しました。
長崎スタジアムシティでは10月13日に、こけら落としで長崎市出身の福山雅治さんのフリーライブ、19日に、さだまさしさんのチャリティコンサートが行われたため、より多くの人に「国消国産」を周知しようと中央会が企画しました。
また、JAグループ長崎は、これにあわせ13日に長崎駅前西口広場で「ながさきうまかもんロード」というイベントを行い、1万2000人が来場。再開発が進み、「100年に1度の変革期」とされる長崎市のお祝いムードをさらに盛り上げました。
作成を終えて、学生たちは「失敗ができないという緊張感があった」「みんなで作り上げた作品をたくさんの方に見てほしい」と力を込めました。