壱岐島内に一足早い春が来た―。
県立壱岐高校野球部は、『壱岐から甲子園へ』を合言葉に春の選抜高校野球21世紀枠での甲子園出場が決まりました!選手は全員島の出身!「100年に1度の奇跡」とされる快挙の応援に熱が入っています。地元・JA壱岐市の川﨑裕司組合長が2月中旬、同JA、JAグループ長崎、五島・壱岐・対馬地区農協連絡協議会の3団体からの寄付を同野球部後援会に贈呈しました。贈呈式には後援会の川井智睦会長(野球部OB)と野球部員の保護者でもある同JA職員4人が出席されました。川﨑組合長は「甲子園出場は、壱岐島民に希望と勇気を与えてくれた。これから甲子園を目指す球児にも励みになり、私たちJAグループとしても可能な限り支援をしたい。甲子園では緊張すると思うが自分たちの野球を楽しむと言う気持ちで頑張って欲しい」と激励しました。
後援会の川井会長は「野球部OBとしてもしっかりサポートしていきたい。贈呈をいただきありがとうございました」と感謝を伝えました。
保護者で同JA共済課の辻田太治係長は「温かいご支援、ご厚意に深く感謝致します。決定の瞬間を子供たちと一緒に立ち会えたことは親としてもとても嬉しく感激で一杯。子供達も感謝の気持ちを忘れず自分たちのプレーをしてほしい」と想いを述べました。
夢舞台甲子園開幕まで1ヶ月余り。島民の想いを一つに活躍を願い、JA壱岐市も『甲子園で巻き起こせ春一番!頑張れ壱岐高校』の横断幕を掲げエールを送ります!