JA壱岐市つや姫生産部会(豊坂敏文部会長)は3月25日、芦辺町の壱岐家畜市場で2024年度通常総会を開催し、部会員・関係者約100名が出席しました。
24年度は、生産者184名、面積は前年より1㌶減となる145㌶で栽培。10㌃当りの収量は355kg、総515㌧の実績となりました。
生産面では、6月に中干し講習会(118出席名)、穂肥講習会(出席88名)、8月に収穫適期講習会(出席108名)を開催し、適期適正管理の実施徹底により食味・品質両面の向上を図りました。
品質面では、平年より平均気温が高く推移したため、高温障害による白未熟粒や、カメムシの発生が多く、斑点米の混入も散見されました。
総会では、実績報告及び活動計画、良食味加算などについて協議が行われ全議案が可決され、役員改選では勝本町の川上治さんが部会長に選任されました。
また、立毛評価会の表彰が行われ部会が励行している栽培管理(溝切りの実施、栽植
密度の遵守)を最重点項目として評価が行われ、最優秀には(農)池田仲下(松田忠和代表理事)が受賞。
豊坂部会長は「昨年は令和の米騒動があったが、栽培基準を遵守して良質な米を栽培し、壱岐農業を牽引する部会としてJA・関係機関・生産者一体となり取り組んでいく」と意気込みを語りました。
25年度も良質・良食味生産の取り組みをより一層強化するため、モデル地区並びモデル生産者の育成を図るとともに、部会員それぞれの栽培技術の高位平準化の実現による『消費者の求める米』づくりを実践していきます。