JA長崎せいひのアスパラガス部会は6月11日、夏芽の出荷協議会をJA北部営農センターで開き、春芽の出荷販売実績、夏芽の出荷計画について報告しました。夏芽は6月から11月にかけて出荷。7月上旬がピークで68.5トンを計画します。
夏場の高温対策や肥培管理、病害虫防除の徹底を図り、生産者・職員一丸で栽培に取り組むことを確認。春芽の生産を振り返り、夏芽の出荷計画の報告・目ぞろえを行いました。
本年産の春芽は2月13日から出荷を開始。出荷開始以降気温が低く不安定な天候が続き、太物の発生率は低く出荷量が伸びませんでした。春芽の出荷量は前年比86%、10アール当たり収量は同94%にとどまったと報告しました。