長崎県農協生活指導員連絡協議会は6月20日、諫早市で会員の各JA女性指導員20人を対象に料理・手芸研修会を開きました。今回は初の手芸研修を行い、講師に家の光協会普及文化本部西日本普及文化局の岡本譲次長を招き『家の光』の掲載記事を活用した「空き缶で作るリメイク鉢」「みつろうラップ」を作成。岡本さんは「どちらの材料も簡単に身の回りから集められ、好きなデザインにアレンジし楽しむことができる。ぜひ支部の活動に活用してほしい」と語りました。
料理研修では本県家の光講師の加藤良依さんを講師に招き、「長崎県産ゴーヤの和風チーズオープンオムレツ」「ミルク餅」など計6品を作りました。長崎県産のゴーヤは旬を迎え、オムレツの卵のまろやかさとゴーヤの爽やかな苦みがよく合う一品となりました。
また、男性職員にも参加を呼びかけ、料理の奥深さを体験してもらいました。