【壱岐市】JA壱岐市青年部と家の光協会は11月17日、壱岐市石田町の石田農村改善センターで全国初となる、青年部によるクッキングフェスタを開きました。
講師には、テレビ番組などでも活躍する料理研究家の「きじまりゅうた」さんを招き、青年部員やその家族など約150人が参加。青年部盟友は男性も料理などの家事に参加し、より良い家庭づくりにつなげていく決意を強くしました。
フェスタは『粋(IKI)な男めし ~日頃の感謝を込めて~』というテーマで行われ、旬の壱岐産野菜や壱岐牛などをふんだんに利用した料理を青年部員が作り、日頃の感謝をこめて家族などに料理を振る舞いました。
「みんなイキイキ 幸せおうちごはん」の演題で行われた講演では、講師がハンバーグのおいしい作り方のデモンストレーションを行い、参加者とやりとりをしながらおいしく作るコツを紹介しました。
JA壱岐市青年部の梶田幸孝部長は「始まる前は、どうなるのか不安だったが盟友スタッフが手際よく料理を作り、美味しい味とおもてなしの心が、会場の皆様に伝わって本当に良かった。今回のフェスタをきっかけに男性も料理などの家事に参加し、より良い家庭づくりにつなげて欲しい」と笑顔で話しました。