JAながさき県央いさはや梨研究会は6月下旬から、一般社団法人諫早観光物産コンベンション協会主催の「いさは屋特産品お中元フェア」で「いさはや無袋梨」の予約販売を始めました。
今年で3年目を迎えます。贈答用を50ケース販売予定。開始からわずか3日で15ケースの注文がありました。
同協会の職員は「毎年消費者から『おいしい』と評判で、リピーターが多い。自宅用に購入する人もいるほど人気がある」と話します。
25日、同JA南部営農センター指導振興課の今道又史係長がブースの設置に励みました。今年は消費者が見やすいよう立体感を出すことにこだわり、ロゴや化粧箱を全面にアピールできる配置に仕上げました。
今道係長は「今年産は生育順調で、良質に仕上がっている。消費者においしい『いさはや無袋梨』を届けたい」と意気込みました。
7月20日は会員で現地検討会を行い、25日以降に目ぞろえ会を実施予定。その後、「いさはや無袋梨」の出荷が始まります。