「御厨ぶどう」ドライブスルー 大好評

JAながさき西海御厨ぶどう部会は、7月26日、30日、8月2日、6日に松浦市の特産品「御厨ぶどう」の即売会を牟田集荷所で行いました。

一昨年まで「御厨ぶどう祭り」を開いていましたが、昨年からコロナ禍により中止し、ドライブスルー形式での地場売りを行っています。各日とも100台ほどの車が来場し、4日間で約1600箱(1箱300㌘×4パック)を販売しました。

「御厨ぶどう」は巨峰、安芸クイーン、シャインマスカットの3品種があり、即売会では2品種の混合セットと単品を品種や等級によって1箱2000円から4000円で販売しました。

即売会限定のシャインマスカット・巨峰の混合セットや巨峰・安芸クイーンの混合セットが人気で、来場順に整理券を配布して車内で待機してもらい、順に受け渡しました。

御中元など贈答用としてまとめ買いする客も多く、御厨ぶどうの人気の高さがうかがえました。

JA担当者は「今年も多くの方に購入していただき、御厨ぶどうのおいしさをアピールできたと思う。今後も様々な活動を行い、部会の活性化につなげていきたい」と話しました。