JA壱岐市は11月中旬の2日間、芦辺町の家畜市場前広場で「第35回農協まつり」を開きました。
昨年同様に、新型コロナ感染症対策として飲食を伴うバザーや露店での販売は行わずに、壱岐産農畜産物の消費拡大を目的とした販売展示会となりました。
昨年実施しなかったグリーンカップ(ジュニア野球・バレー)、グラウンドゴルフ大会は感染症対策を講じて実施。
まつりでは、壱岐牛やメロン、野菜や加工品といった農畜産物や、各資材、農機具、自動車等の展示販売を行い、2日間限定の抽選でLINE割引クーポンも配布しました。
新たな取り組みとして、JA壱岐市農畜産物PR大使で九州のローカルタレントとしても活躍する「ちんねん」さんにWEBでまつりに参加してもらう取り組みも行いました。
各販売ブースでは画面を通して、ちんねんさんと来場者がふれあう場面が見られ、同JA企画管理部の吉福和徳部長は「規模を縮小しての開催となったが、多くの方に来場いただき嬉しく思う」と話しました。