大村市岩松町でイチゴの生産をする朝長卓也さんとＪＡながさき県央中部営農センターの嶋原智貴指導員は１月１３日、諫早市にあるＦＭ局の番組「はあとふるＲＡＩＮＢＯＷ」に生出演し、長崎県産イチゴ「ゆめのか」をＰＲしました。同時に、県内外の消費者をはじめ、就農希望者に向け、イチゴ栽培を通した苦労や楽しみ、やりがい、「ゆめのか」の特徴などを発信しました。
生放送で朝長さんは朝一から収穫、出荷や選別、パック詰めなどほぼ一日働き詰めであること、ＪＡの選果施設で厳しい検査を受けて全国に出荷している裏事情などを吐露。イチゴの生産や流通、チェック体制など生産者とＪＡの両方の視点で話し、普段消費者が知ることのない裏話でリスナーの興味を引きました。
併せて就農希望者を増やす取り組みもＰＲ。イチゴに魅力を感じ、興味がある人はＪＡや市役所、振興局に是非相談してほしいと紹介しました。
朝長さんは「イチゴを食べた人の感想やリスナーとの生のやりとりができてとてもよかった。長崎県は全国でも上位産地として頑張っているので、見かけたら是非購入してほしい。家族で楽しく食べて笑顔になってください」と話しました。