JA壱岐市青年部は12月10日、郷ノ浦町の大谷体育館で第49回親睦スポーツ大会を開きました。組織の強化と部員相互の親睦を図る目的で毎年開催していましたがコロナ禍で3年ぶりの実施。45人の盟友たちが熱戦を繰り広げ、ソフトバレーで箱崎支部、卓球では那賀支部の高松健士さんが優勝しました。
例年ソフトボールを行っていましたが、米倉浩太部長は「部員の声を聞き参加しやすい活動」を実現しようと全部員に競技に関するアンケートを実施。部員減少や誰もが参加しやすい競技などの要望からソフトバレーと卓球を取り入れました。
当日は、団体戦のソフトバレーに3支部、個人戦の卓球に20人が参加。真剣勝負あり、笑いありで日頃の仕事や農作業の疲れも癒やされ部員同士の親睦を深めました。
優勝した高松さんは「今日は行事など重なり那賀支部からは私だけ参加したが優勝できて驚いた。副賞のすき焼きセットもとても嬉しい」と笑顔で喜びを語りました。