【ながさき県央】JAながさき県央南部にら部会では、11月下旬に2018年産ニラの出荷が始まりました。出荷量40㌧(前年比105%)を目指す。今年産は葉の太さ、色、長さなど株の充実度は良好。順調な生育状態で出荷がスタートしました。
同部会は11月26日、同JA南部営農センターで部会員ら10人が参加し、出荷目揃え会を開きました。JA担当者がサンプル品を示し、品位の区分や葉長による階級などを説明。
同部会は諫早市の森山・長田・飯盛有喜地区の生産者11人で、収量性が高い品種「タフボーイ」を主に180㌃のビニールハウスで作付しています。部会員は、今後の気温低下に向けたハウスの温度管理や病害虫防除に努める。
写真説明=サンプル品を確認する生産者