バレンタインデー 『ハートせとか』を! JA長崎せいひ

バレンタインデーに合わせ、JA長崎せいひの直売所「じげもん長与」でハートせとかの販売が始まりました。

「ハートせとか」は「木になる、くだもの相談室」の高田豊さんが西彼杵郡長与町でかんきつを栽培する山口賢剛さんの協力のもと、2014年から試験栽培を始めました。果面がきれいで果皮がうすく、果形がハート形に整えやすいことから「せとか」での栽培をはじめ、本年産で11年目。「せとか」だけでなくレモンやブラッドオレンジ「タロッコ」でも挑戦し、バレンタインデーの贈答用・イベント用の新たな商材として長崎県産の果実をPRしています。

本年産の「ハートせとか」は9月に生育途中の果実30個にステンレス製のハート型枠に入れて栽培。高田さんは「精度の向上とせとか以外の果実での挑戦をこれからも続けていきたい」と話しました。