JAながさき県央いちご部会は12日、バレンタインデー企画としてAコープ西諫早店に諫早産イチゴ「ゆめのか」「恋みのり」の特設ブースを設け、販売を行いました。通常パックの他にバレンタインに合わせたハート型のパックを準備。販売には、イチゴ農家を希望する新規就農研修生の木下大輔さんとJA職員が参加されました。
木下さんは「長崎いちご」の赤い法被を身に着け、諫早産のイチゴをPR。来店客からの「2品種の違いは?」「甘いイチゴはどれ?」などの質問に答えながら接客を行いました。
購入者にはマスコットキャラクター「ゆめずきんちゃん」を描いたシールやウエットティッシュ、マスキングテープなどのグッズをプレゼント。
木下さんは「たくさんの方に購入していただき、直接話をすることができるいい機会になった。消費者の声を聴きながら農業をしていきたい」と話しました。