みそ作り体験 JA長崎せいひ

みその歴史や使い方を学びながらみそ作りを体験しておうと、JA長崎せいひの女性部三重支部とAGRI+は3月下旬に「味噌作り体験」を開催しました。
親子など約30人が参加し、あらかじめ茹でた大豆を潰し、塩こうじと混ぜて作りました。手作りみそは添加物を使わず自然な味わいで、市販にはないこうじの香りをじかに感じられます。室温で涼しい所に1ヶ月ほど保存後食べることができます。同女性部の活動についても紹介しました。
同女性部のみそ作りは30年以上前から続いています。体力的に自力でみそ作りができない管内の高齢者に手作りみそを提供するために始めました。現在は三重支店の敷地内にみそ作りの加工所「三重みえた~い」を建て、手作りみそを販売するなど女性部活動の中心となっており、地元小学校の食育授業でもみその作り方を教えています。