出向く体制強化へ JA長崎せいひ

JA長崎せいひは本年度、組合員の生活に寄り添った事業展開を行う目的で、既存のローンセンターをライフサポートセンターと名称を改め活動をスタートしました。これまで取り組んできた農業融資専任者、住宅ローン専任者、相続サポート班に加え、複合渉外担当者を配置します。「出向く体制の強化」を目的として複合渉外担当者を投資信託販売登録店舗4統括支店に2名ずつを配置し、その渉外担当者の管理、営業支援等を目的としてエリアマネージャー2名、合計10名をライフプランサポートセンターへ配置しました。
活動として、信用事業の収益基盤の強化を最重要課題とし、特に住宅ローン・小口ローン借入者等の新規顧客を中心に複合渉外からアプローチをかけ、JA各事業へ寄与できる活動を展開します。
初年度は「出向く体制の基盤作り」を目的に担当者の知識向上、行動力強化に取り組み、利用者目線に立った専門性を発揮できる質の高い事業推進を目指すと報告しました。