ビワ「なつたより」PR JA長崎せいひ

日本一の生産量を誇る長崎ビワの出荷最盛期を前に、JA長崎せいひは5月上旬、大石賢吾県知事や鈴木史朗長崎市長、JA長崎県中央会長へ大玉品種「なつたより」を贈呈し、生産・販売状況について報告しました。
本年産のビワは昨年よりやや遅い5月下旬にピークを迎えます。冬季の低温が続いた影響で出荷に遅れが生じたものの、生産量はハウス・露地あわせ482トン(前年比110%)と平年並みの出荷量を見込んでおり、色付きもよく、甘いビワに仕上がっています。
同JA長崎びわ部会の峰庄吉部会長は「長崎でできた品種「なつたより」をPRし、たくさんの人に届けていきたい」と話しました。今年も17日、18日に長崎市のベルナード観光通りで「びわフェスタ2025」を開き、販売する予定です。