アスチルベ目揃え会 JAながさき西海

JAながさき西海アスチュルベ部会は、5月の出荷最盛期を目前に控え、4月30日にさせぼ南部営農経済センターで目揃い会を開催しました。目揃い会には生産者とJA担当者約15名が参加し、品質基準等の確認を実施。
現在、アスチルベの2番花が最盛期を迎えており、連休のブライダル需要や母の日に向けた生産調整が進められています。今年4月中旬から「ビビッドシリーズ」として、新たに5色の販売を開始。部会独自のカラーリング技術を活かし、消費者のニーズに応じた多彩な色合いを安定して供給しています。出荷量は1日あたり約3万本、2週間で約18万本を見込んでいます。
部会長の沖田憲一さんは、「市場と密接に連携しながら消費者のニーズに応え、品質の高いアスチルベを安定して届けることを目指しています。そのために、部会が一丸となって品質向上と出荷拡大に取り組みます」と話しました。