【ながさき西海】JAながさき西海の水稲部会が4月2日に発足しました。米の品質統一化をはかり、ロット集約による有利販売で農家所得向上を目指そうと、水稲組織を一本化しました。管内5地区の23支部で組織し部会員数は1425人。
同JA本店で開いた設立総会には、行政や関係機関、地区水稲部会代表者、JA役職員など約50人が参加しました。平成31年度は米集荷目標は11万3000袋(一袋30㌔)
地球温暖化に伴い、ヒノヒカリ栽培が難しくなってきているなかで、同部会では高温耐性品種「なつほのか」への転換を推進し、2018年10月から本格販売を行っています。