JA長崎せいひは7月23日、ドローンによる農薬散布の安全性向上を目的に、ドローン防除作業安全講習会を琴海支店で開催しました。講習会には、JA職員やドローン操縦者・補助者など約25人が参加。
同JAでは、水稲を中心に空中農薬散布を展開しており、馬鈴薯やブロッコリーに加え、今年度からは温州ミカンへの防除にも取り組むなど、活用の幅を広げています。本年の申請は延べ5177園(585.1ヘクタール)に上り、前年から109%の増加となりました。
講習では、タブレット端末を活用したデジタル地図により圃場を確認し、散布場所や作業の進捗状況をリアルタイムで把握できる利点について説明。これにより、事務作業の軽減にもつながっています。操作方法の指導に加え、農薬の希釈倍数や適正な散布量についても注意喚起が行われました。
講習後は琴海地区の圃場に移動し、実際にドローンを操縦する実地訓練も実施。参加者は操作手順や安全確認の重要性を再確認し、制度の高い作業に向けた理解を深めました。