JA長崎せいひの直売所には、旬の果実を使った多彩なジャムが並びます。その一角に商品を並べているのが、「ジャム工房MEGUMY(メグミィ)」の松本直美さんです。
ジャム作りを初めて今年で8年目になる松本さん。もともとは、夫の恵二さんが「定年後は趣味程度に畑をしたい」と話していたことがきっかけでした。選んだ作物はブルーベリー。「どうせならジャムにしよう」との思いから、本格的な加工に取り組むようになりました。
5年前には、恵二さんが知人を通じて耕作放棄地を借り、ブルーベリーの栽培を開始。今年は植付けから5年目を迎え、初めてまとまった量の収穫ができました。収穫は8月初旬まで続き、収穫したブルーベリーはすべてジャムに加工します。
また、松本さんは県内外の農家などから仕入れた規格外の果実もジャムとして加工します。「ビワ」や「イチゴ」、「モモ」、「梅」、「イチジク」、香酸かんきつ「ゆうこう」やかんきつの大トロとも呼ばれる「せとか」など、ラインナップは季節によって変わります。
松本さんが作るジャムは果物本来の味をいかした甘さ控えめ、手作り無添加ジャム。県内のイベントにも出店し、ジャムだけでなく、ジャムを使ったお菓子なども販売しています。