ハウスモモ出荷始まる ことのうみハウス桃研究会

【長崎せいひ】JA長崎せいひ管内の長崎市旧琴海地区を中心に栽培されているハウスモモの出荷が5月26日から始まりました。6月上旬から中旬にかけてピークを迎えます。
同地区のハウスモモは、甘くて果汁たっぷり、と例年顧客から好評を得ています。
同JAことのうみハウス桃研究会では7人が1・1㌶で「日川白鳳」「恋みらい」「あかつき」などを生産しています。本年産は例年よりやや遅い出荷で昨年比112㌫の12㌧を出荷する計画です。
同研究会は光センサー式の選果機を使用して糖度を確認し、品質管理を徹底することでブランド「長崎味ロマン」として売り出しています。県内と北九州の市場に向けて出荷し、6月いっぱいまで続きます。