【全農ながさき】JA全農ながさきと島原地区肥料農薬改善協議会は6月28日、島原市で農業用ドローン(小型無人飛行機)のデモ飛行実演会を開きました。デモ飛行した機種は、事前にタブレット端末へ地点登録をした範囲で自動飛行が可能で、県内初の実演です。
JAや県・市関係機関など63人が参加。開発したナイルワークス社は「操作は非常に簡単。自動飛行のため操作ミスがなく、均一に農薬散布できる」と説明し、実演操作はJA全農ながさきの職員がタブレット端末で行いました。
参加者からは機器の仕様やメンテナンスの頻度、操作資格取得のための講習カリキュラムについてなど、多くの質問が寄せられました。