JAながさき西海北部中央地区夏秋なす部会は6月19日、北部中央支店管内の圃場で夏秋ナスの現地検討会を開き、部会員・市場担当者、県北振興局・JA担当者12人が参加しました。
同部会は今年度より新規部会員が1人増え、計7人で活動を行います。
現地検討会では、各部会員の圃場を巡回し、生育状況や病害虫の発生の有無等を確認しました。検討会後には振興局より今後の管理作業の説明があり、その後の目揃え会では、市場及びJA担当者とともに出荷規格、要領の確認を行い部会員の意思統一を図りました。
市場担当者は「暑い中でよく管理がなされている。昨年以上の販売結果を残していきたい」と話しました。
同部会の永田武男部会長は「今年産の生育は雨が降らない中で部会員の努力で、例年通りよい仕上がりになった。あとは選別をしっかり行っていこう」と呼びかけました。
出荷は11月まで続き、週3回佐世保の市場へ33トンの販売を予定しています。
写真説明=生育状況の確認を行う生産者ら