JAごとう管内では1月下旬、高菜の漬け込みが最盛期を迎えました。管内に3ヵ所ある高菜加工所はフル稼働しています。
順調に生育し、収穫された高菜はそのまま圃場(ほじょう)で二日間天日干しされます。その後、加工所に運び込まれ、加工所の作業員が塩とウコンをまぶし、約半年間漬け込みます。主に福岡と長崎の漬物会社に販売しているそうです。
今年度産高菜は栽培戸数58戸で67・9㌶を栽培。昨年11月27日から荷受けが始まり、3月上旬まで加工所への荷受けが続きます。昨年の2433㌧を上回る出荷を目指しています。