JAながさき県央が運営するAコープは、新たな情報発信ツールとしてスマートフォン(スマホ)向けアプリを導入しました。既に稼働しており2月13日のAコープ全店で開催予定のイベントに合わせ正式稼働します。
アプリの導入により、チラシ情報や夕方のタイムセール告知などタイムリーな配信が可能となり、時間帯別集客の増加などさらなる利用者の拡大につなげていきます。
Aコープはこれまで、同JAのホームページ上や新聞折り込みで特売チラシの周知を図ってきましたが、昨今新聞を取らない世帯の増加やスマホの普及など、電子データの必要性が高まったことで、アプリ開発に踏み切りました。
アプリでは、よく行く店舗情報のみを受け取れるシステムを採用。通知頻度を調整し、特売チラシやイベント告知を必要最低限に抑えることで、必要な人に必要な情報だけを発信する工夫も取り入れたそうです。
Aコープ本部の北原孝一部長は「今後、定期的にアプリ会員様向けの特典サービスを発信していく。『安全・安心』をモットーとするAコープをPRし、より多くの地域の方に利用してもらいたい」と話しています。