青年部が品評会 交流深める

 

JA長崎せいひ日吉青年部はこのほど太田尾集出荷場で日吉地区農産物品評会を開きました。部員ら約10人が企画・運営し、地域から多くの人が参加しました。
審査の結果、1等賞にはイチゴ部門・峰伊織さん、花き部門・岩中容淑子さん、野菜・果実部門・峰三代志さん、加工品部門・横山一代さんがそれぞれ選ばれました。
同品評会は地域の活性化や農業振興を目指すと共に、地域住民との交流を深めるために毎年開き地元のイベントとして定着。生産が盛んなイチゴ76点、花き類28点のほか、野菜・果実、加工品など63点が出品。
今年は新型コロナウイルス感染症防止対策として、地元の幼稚園児らとの餅つきや同日開催される表彰式などは中止となりましたが抽選会や農産物即売会を開いて地域住民と交流を深めました。
森山寿樹部長は「地域の活性化と組合員の楽しみのために品評会を開催している。今年も開催することが出来てよかった」と話しています。