ＪＡながさき県央は３月１日、東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷に新たに波佐見支店をオープンしました。
波佐見東支店と波佐見南支店の２支店を統合した同店舗は、延べ床面積８１６・３５平方メートルの鉄骨平屋建て。同ＪＡ初となる平屋建ての外観には、同町の趣きある雰囲気を取り入れました。
現金自動預払機（ＡＴＭ）コーナーには同町の特産品である波佐見焼きで制作した縦１９０㌢、横１７０㌢の巨大レリーフを設置。「地域の拠り所」としてＪＡを今まで以上に身近に感じる店舗作りを意識しました。
同日は、職員手書きのウェルカムボードで来店者を迎え入れ、オープンを記念してエコバック約２００個を配布。同ＪＡ真壁正二郎組合長は「波佐見支店がいよいよスタートした。今後は、色々な取り組みなどを通じて組合員の夢や希望に応えていける支店にしてほしい」と職員にエールを送りました。
波佐見支店の新築に伴い、波佐見東支店跡地は駐車場。波佐見南支店は購買店舗として今後も活用します。