島原市の長崎県島原病院をこのほど、JA島原雲仙いちご部会連絡協議会の金子初男会長らが訪れ、同病院関係者にイチゴ500パックを贈呈しました。
JA長崎県いちご部会が企画。新型コロナウイルスへの対応が長期化するなか、昼夜を問わず対応を続けている県内の医療従事者に対し、敬意と感謝の気持ちを形にしました。県内の主要な13病院に対し、近隣の各JAイチゴ部会が生産したイチゴ合計6470パックを用意。4月中旬まで最寄りのJA各部会から各医療機関に届けられる予定。
同病院では、木下明敏院長ら数人が出迎え。JA全農ながさきが進行を行い、金子会長がイチゴを手渡しました。金子会長は「管内産のイチゴ生産量は県内トップで、全国的にも有数の産地。これからもおいしいイチゴ作りに精進したい。イチゴをご賞味いただき、少しでも日々の疲れを癒していただけたら嬉しい」とあいさつしました。
木下院長は、「お気持ちを有難く頂戴したい」とお礼を述べました。