医療従事者に感謝を 壱岐産イチゴの贈呈

JA壱岐市いちご部会は3月22日、長崎県壱岐病院に「壱岐産いちご」300パックを贈りました。

本取組みは、JA長崎県いちご部会が新型コロナウイルス感染症と第一線で戦うコロナ感染者受入病院の医療従事者に県産イチゴを贈り、感謝の気持ちを伝えるために実施。総パック数6500パックを、県内の各部会を通して3月下旬から順次贈呈しています。

壱岐病院からは後日、同JAと島内イチゴ農家へ感謝を込めた書面と、各医療スタッフが笑顔で壱岐産イチゴを受け取る写真が届きました。

書面の中で同病院の向原茂明院長は「まだまだ予断を許さない状況が続く現場のスタッフにとって、皆様からの温かいご支援のお気持ちが、大きな励みとなっております。今後も地域医療を守り、継続させていくため、全力を尽くしてまいります」と感謝の意を込めました。

同JAの川﨑裕司組合長は「島民の命を守る第一線に立つ医療従事者の皆様には心より感謝致しております。JAも食を通して命を守る義務があり、志は同じです。壱岐産イチゴを食していただき、さらなる活躍と活力につながれば幸いです」と医療従事者を激励しました。