バレイショの出荷最盛期を迎えるJAながさき県央ばれいしょ部会飯盛有喜支部は5月3日、地元ラジオ局「エフエム諫早」の取材を受けました。
今年度からスタートしたコラボ企画。JA事業や旬な農畜産物を新たな情報発信ツールでPRし、さらなるファン獲得につなげる狙いです。
諫早市飯盛町にある収穫真っ最中のバレイショほ場で収録。同部会の後田繁春副支部長が取材を受けました。
インタビューでは、春バレイショにおけるマルチ栽培は同町後田地区が「発祥の地」であり、オランダからバレイショが伝わった歴史を紹介。日本最大級の規模を誇る同JAバレイショ選果場は、日量170㌧を処理できる選果施設であることや、新たな栽培方法の取り組みなどを話しました。
後田さんは「近年のバレイショ栽培は機械化が進み、作業が格段に楽になった。20代~30代の農家も多く、若い方に農業を知ってほしい。新規就農者には部会が全面的にバックアップを行うので、共においしいバレイショを作りましょう」と新規就農者を募りました。放送は5月20日の予定です。