堂崎でアムスメロン出荷ピーク

JA島原雲仙東部基幹営農センター管内の堂崎地区でアムスメロンの出荷が間もなくピークを迎えます。「品質の高いメロンを出荷しよう」を合言葉に6月上旬まで出荷を続けます。

坂上親行部会長ら堂崎地区メロン部会の部会員13人が、2・5㌶で栽培しています。坂上部会長は25㌃で栽培。1月30日に定植し、3月14日に交配、前年より1週間早い5月5日に出荷を始めました。

今年産は定植後に天候に恵まれ、積算日照が多く昼夜の寒暖差があり生育状態も順調です。玉のびも良く仕上がっています。坂上部会長は「糖度も出荷基準の14度を超えている。これからも病気や換気に気を付けて品質の良いメロンを出荷したい」と話しています。

同センターは、「産地としては小さいが、いかに良い物を出すか全員で協議しながら向上心を高め合い、高品質なメロンを出荷したい」と話しています。