JAながさき県央アスパラガス部会は8月上旬、同JAが運営するAコープ西諫早店でアスパラガスを店頭販売しました。Mサイズの束(1束100㌘)と、そのまま温めて調理できるSサイズのパック入り(1パック150㌘)の2種類の規格を準備。束の販売数量は360束と、通常の2倍以上を記録しました。パック入りも、準備していた30パックは約2時間で完売。
購入者には特典で、ウェットティッシュ、マスクのいずれかをプレゼント。同JA産のアスパラガスをPRすると同時に、地元消費者のファン獲得を狙います。
同日は、同部会の中島寛次副部会長、同JA職員の計3人で販売しました。今年産のアスパラガスは仕上がりが良く、10㌃収量も昨年より約1割増加。来店客の中には「今年は春と夏問わず安定しておいしく感じ、見つけたら必ずと言っていいほど購入している」と話す人がいるほど、品質は安定しています。
中島副部会長は「手塩にかけて育てたものをPR出来て良かった。おいしい県央産のアスパラガスを、ぜひ多くの消費者に食べてもらいたい」と意気込みました。