ＪＡ全中と東京農業大学、共同通信社は10月14日、オンラインにて「国消国産」に係るシンポジウムを共同で開催します。
シンポジウムでは、食品ロスや規格外野菜、そして子供の貧困など、「食」に関わる社会的問題に対し、若者が具体的な活動を通じ、解決に結び付けている姿が紹介されます。
当日は、大学生の「食」に関するSDGsの実践事例をリレートーク形式で繋ぎます。「国消国産の日」の宣言では、ＪＡグループ消費拡大アンバサダーの松村 沙友理 氏が出演。フォトセッションを行い、パネルディスカッションでは、俳優の工藤 阿須加 氏が登壇予定です。
ＪＡ全中は「国消国産の日（10月16日）」の制定をはじめ、キーメッセージである「国消国産」への理解促進を図っていくとしています。
4日には、東京農業大学と食や農業の次世代を担う大学生に向けた情報発信や人材育成を図るために包括連携協定を結びました。人気アイドルグループ乃木坂46の起用やSNS・WEBを活用した情報発信など、若者を訴求対象に積極的な情報発信を行っていきます。