JAながさき西海平戸地区水稲部会田平支部は11月下旬、道の駅昆虫の里たびらで開催された秋の収穫祭に参加しました。「なつほのか」の消費拡大を目的に、初めて地元の道の駅とコラボし、米のつかみ取りやおにぎりの食べ比べ試食会など消費宣伝を行いました。同JAは水稲部会と連携し主食用米としての「なつほのか」の作付けを推進しています。
同支部の部会員の家族が早朝より「なつほのか」と「ヒノヒカリ」100食分のおにぎりを手作りし、アンケート用紙と一緒に来場者へ配布。また、多くの人に「なつほのか」を知ってもらうイベントとして米のつかみ取りを実施し、子どもから大人まで行列ができるほどの賑わいをみせました。来場者からは「おにぎりはどちらもおいしかった」「なつほのかはどこで購入できるのか」など質問が飛び交っていました。
同支部の岡田俊明支部長は「初めての試みで少し不安もあったが大盛況だった。機会があれば今後も宣伝を行い消費拡大につなげていきたい」と意気込みを語りました。