「おおむらふれあい祭り」初開催!生産者が地元産農畜産物をPR

JAながさき県央は3月4日、大村市の同JA北部ライスセンターで地元の生産者と地域住民がふれあい農畜産物を販売する「おおむらふれあい祭り」を初開催しました。地元産農畜産物とその良さを知ってもらうことを目的に生産部会と支店がタッグを組み、各部会が生産しているイチゴやミカン、トマト、ニンジン、「長崎和牛PREMIUM県央」など10品目の大村産農畜産物をPR・販売しました。

同日、品目ごとにブースを設け、生産者やJA職員が部会の法被を身に着けて販売を行いました。生産者は来場者に自分が生産した農畜産物のおいしさや栽培のこだわりなどを伝えました。生産者は「消費者の方の顔を見て直接話ができ、地元の農畜産物の魅力を伝えられて良かった」と話しました。

そのほか、中学生以下の子どもたちを対象とした「農畜産物クイズラリー」も実施。各ブースに農畜産物の特徴や品種などについて記載したパネルを設置し、子どもたちはその中からクイズの答えを探しながら、地元の農畜産物について理解を深めました。