本格出荷を前に生育状況を確認 アムスメロン現地検討会

【壱岐市】JA壱岐市メロン部会は5月13、14の両日、管内各圃場(ほじょう)でアムスメロンの現地検討会を開きました。
2019年産は生産者32人、作付面積3・2㌶で、交配後の天候に恵まれ順調に生育していまる。出荷は6月上旬から下旬を予定し、約1万5000箱(1箱5㌔)の出荷を目指しています。
検討会では、営農指導員らが部会員の圃場を巡回し、今後の栽培管理などを各圃場ごとに栽培を指導しました。
同JA農産園芸課の川﨑洋一郎指導員は「壱岐産アムスメロンはとても甘くておいしい。島外からの注文も殺到しており、1箱でも多く届けられるよう栽培指導に力を入れたい」と話しました。