JAながさき県央が運営する直売所「ファーマーズマーケットきん彩」の店頭に4月2日、同JA育苗センターで育てたキュウリやミニトマト、カボチャなど14種類の野菜苗が所狭しと並び始めました。販売初日は、319本の野菜苗を販売。
同直売所の野菜苗は「安全・安心」で家庭菜園の愛好家らから評判が高く、購入者のほとんどがリピーター。 今年は、コロナ禍で家庭菜園を始める人が多く、売れ行きに拍車をかけています。最も売れ行きが高い苗はキュウリ苗「夏すずみ」。耐病性に優れ、育てやすいと人気です。
4月いっぱいが野菜苗出荷のピークで5月以降も続く見込み。今後は、順次スイカやゴーヤーの野菜苗が登場する予定です。
購入者は「きん彩で買う野菜苗は毎年たくさん実るので、楽しく家庭菜園にいそしめる。食味もおいしく家族も喜んで食べてくれる」と笑顔で話しました。