JA長崎県女性組織協議会は4月中旬、県内女性団体のネットワーク「長崎ひまわりプロジェクト」の世話人会に県産ミカンのジュース26ケースを贈呈しました。他の協力団体からの提供品とあわせ、24日に支援を必要とする子育て世帯や若者に配布。
同プロジェクトが進める「健康応援広場事業」の一環であり、「地域の子どもは地域で守り育てる」機運を高めることを目的に活動を進めています。
同日、県庁で開いた活動報告会に女性協の北岡陽登美会長ら役員が出席し、同プロジェクト世話人会メンバーに目録を手渡しました。
贈呈は、JA全農ながさきやJA長崎県中央会も協力。
報告会では「多くの子供たちが長崎県に住んでよかったと思える街づくりをしていきたい。今後もこの活動を継続して取り組んでいく」などの意見が出され、今後も各団体が協力して取り組むことを確認しました。