児童の交通安全 傘1110本贈る

JA島原雲仙は、本年4月に新入学を迎えた子どもたちの交通事故防止に役立ててもらおうと、同JA管内3市の教育委員会を訪れ、学童傘1110本を贈りました。

6月7日は、同JAの苑田康治組合長らが南島原市南有馬町の南島原市教育員会を訪れ、永田良二教育長に目録などを手渡しました。傘は支店を通じて管内の小学校に届けられ、児童に手渡される予定です。

永田教育長は、「黄色い傘は遠くからでも児童が認識しやすい。JAの皆様には感謝している」と話しました。

苑田組合長は、「組合員と地域住民の皆様が健康で安心して暮らせる豊かな環境づくりを目指した地域貢献活動に取り組んでいる。今後も継続して贈呈できるよう努力したい」と話しています。