JA壱岐市柑橘(かんきつ)部会は、12月27日に芦辺町の同JA多目的集荷場で2021年産伊予柑の入庫を行いました。
本年産は生産者5人が、面積46㌃で栽培し、約7㌧の出荷を見込んでいます。
集荷された伊予柑は同JAの中晩柑追熟施設へ入庫後、1月下旬に出庫・評価を行い販売を開始します。
島内の直売所・スーパー、各JA支所窓口を中心に、3㌔ネット入りと、宅配や贈答用に6㌔段ボールで販売されます。
JA農産園芸課の長嶋和輝指導員は「本年は病害の発生はあったものの、概ね予定通りの入庫量となった。花の時期が早く熟期も早かったので、追熟後のおいしい伊予柑に期待している」と話しています。