【ながさき西海】JAながさき西海の福島ライスセンターで8月10日、2018年産米で初検査となる早期コシヒカリの米検査を行いました。
松浦市福島町ではコシヒカリが地域全域で栽培され、4日から稲刈りがスタート。10日は検査した1640袋すべてを1等米に格付け。
同JA松浦営農経済センターの山本豊和センター長は「7月は猛暑だったが、大きな台風被害もなく好天が続き、カメムシ等の被害もなく全体的に良い仕上がり。今後も猛暑が続き、稲刈り作業も大変だが、出来るだけ多くJAに出荷してほしい」と話しました。
同地区では8月末までにおおむね稲刈りが終了し、産地指定米として出荷する予定です。